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１０月１０日５時マンションを出る。
薄暗くて天気はよくわからないが、とりあえず雨は降ってない。
（重要なことです、スーツケースを引っ張って駅まで歩いていかないといけませんから）
笛の音響く始発 中部国際空行き 急行に乗り込み、いざ、新婚旅行へ出発ですっ！
本日よりパリ・ベネチア・ローマ１０日間の旅。
銀ぴか☆ご飯では、旅行中のご飯をメインにお送りしたいと思います。

１０時１０分発　日本航空にて "花の都パリ" へ。
１５時３５分　パリ シャルルドゴール空港に到着。
こうして書くと５時間２５分しかかからないようですが、７時間の時差があり、
実際には約半日の飛行になります。
JTBのネームプレートをつけた、「日本人現地スタッフ」に出迎えられ、送迎バスでホテルへ。
ホテルのロビーにて様々な説明を受け、お部屋に入ったのが５時。
予約してあるレストランに行くため、ちょっといい服に着替える。
だんなさんは、スーツ☆

夕ご飯
「Le Train Blue」ル・トラン・ブルー
現地スタッフがこのお店でエスカルゴが好きになったんですよ、とお薦めでした。
さて、お料理が運ばれてきました。
おおー
いきなり出てきたエスカルゴ！
まるい窪みがついたエスカルゴ専用の熱々のお皿。殻を押さえる食器があって、細いフォークで刺してエスカルゴの黒い身を出します。
お味のほうは、サザエのつぼ焼きから苦味をなくした感じで食べやすかったです。
ガーリックの味付けがとってもおいしかったのですが、
エスカルゴ自体がおいしかったのか、味付けがおいしかったのか・・・うーむ。
お次はバターライスに、鮭・イカの串焼き。
デザートにフルーツのシャーべット。
バターライスに使われていたご飯は、長細いおコメでした。

※ ここはファーストクラスに分類されるレストランであるので、それなりの格好が求められるのでした。
歴史建造物にも指定されている、豪華な内装のレストランでした。

時差でふらふらしてたり、
（体としては一日が７時間伸びたことになります）

レストランに行くまでの地下鉄でだんなさんがスられそうになったり、
（乗車する瞬間、かばんに手をつっこまれてた！）

地下鉄の切符を即席フランス語で購入したり、
（こう書くとすごいみたいですが、教えられたフレーズを再生しただけ。
　「アン　カルネ　シルブプレ」
　　Un carnet s'il vous plaît.
　「地下鉄の回数券を１組くださいな。」）

いろいろあった新婚旅行第一日目でした。